皆さんこんにちは!加工の民のムーチョです!
前回の続きです。前回の記事はこちらから
目次
1、手順
2、オススメの食べ方
手順
④加熱
前回の記事でも書いたように加熱はオーブンレンジと乾燥機(ドライフライヤー)の2通りで行います。
オーブンレンジ
燻製中にオーブンを90℃にセットし予熱してください。
燻製が終わったらオーブントレイにクッキングペーパーを敷き肉を乗せて加熱します。
時間は2時間です。90℃で2時間です
じっくり火を通していくと同時に余分な水分と脂を落としていきます。
中心温度が74℃以上になれば完成です。

乾燥機(ノンフライヤー)
オーブンと同様、燻製中に乾燥機を90℃に温めておきます。
燻製が終わった肉をトレイに乗せてフライモードで90℃2時間加熱します。
中心温度が74℃以上になれば完成です。ボイルと違い熱の伝わり方が緩やかなので加熱時間が長めです。

結果
結論
2つの差はあまりありませんでした。
若干ノンフライヤーの方が身が締まりましたが、極端に乾燥しているわけでもなく程よくジューシーに仕上がりました。塩気を強く感じることもありません。
乾燥機は密閉された構造ではなく温度が不安定であることや電気代がオーブンより高そうなのでオーブンレンジの方に軍配が上がるかな〜
使っている乾燥機が最大30分しか設定できなくて面倒を見るの大変だし、放置できるオーブンの方が楽ですね☺︎

オススメの食べ方
私のオススメの食べ方はスープと厚切りステーキです!!
スープは鍋で短冊に切ったベーコンを焼いて脂と香ばしさを出した後、玉ねぎ・ニンニク・じゃがいもを入れて炒めた後、水と塩胡椒を加えれば簡単に美味しいスープができます‼︎
ベーコンが良い出汁になるのでぜひ作ってみてください☺︎

次はシンプルに厚く切ってステーキで食べます‼︎
ベーコンって買うと良いお値段しますよね。厚切りで食べるなんて贅沢普段はできません。
しかし、今回作ったベーコンは市販ほど保存できるものではないので早く消費しなくてはいけません!ちゃんと厚切りで豪快に食べる大義名分があるわけですね!!!!!
厚く切ってフライパンで脂を引かないで焼き、両面焼き色がついたら卵を入れてベーコンエッグに☺︎☺︎
某有名アニメ映画のワンシーンが再現できるわけです☆☆☆城が動くやつです笑
おわりに
ベーコンはソーセージやハムと違いお湯を使わずに加熱します。工場ならスチームコンベクションで湿度・温度を調節しながら作ることができますが普通の家にそんな大掛かりな機械があるわけないのでどうするか〜と悩んでいましたが、今回オーブンレンジで簡単に作れることがわかりました!
ジューシーさや味の違いもそれほどなかったので加熱方法はどちらでも構いません。
乾燥機を使うメリットを1つ。アメリカの塩辛いカリカリベーコンにしたいときは薄めにスライスして再度乾燥すると作れます!さらに乾燥させるとジャーキーになります‼︎試してみてください☺︎

サムネになっているこの写真ですが有り合わせのスタジオで撮っているのでなんか色が足らないんですよね〜普段インスタ映えとか考えず生きているのでこういう時に苦労します^^;
明るさ肉の色味は良いとして、背景とか植物が欲しいですよね。
ということでAI先生にたよってみた結果がこちら

ヤリスギィィィィィィ!!!!!
でもすごくないですか?
少しCG感がありますがベーコンの質感はリアルに近いです。でもこれをサムネにするのは気が引けますよね笑
なるべく独創性を出さないとね。。
色の配置とかは参考になったので撮影用に作り物の野菜とかハーブ買ってみようかな〜
今後は動画等使ってもっとわかりやすくしていきたいと思います!
Xでも情報を配信するのでよろしければ下部よりフォローお願いします‼︎YouTubeも近々始める予定なのでそちらもよろしくお願いしますm(_ _)m
最後まで読んでいただきありがとうございました!
ではまた〜〜


